月餅tea time

月餅tea timeのblog

中国留学時代の話、中国・台湾旅行記、街ぶら、日常見たもの勝手にレポート、随筆、どうでもえぇ話お届けします

【中国/旅行】冬の大連・追憶編

 

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はてなブログを書こうと思ったきっかけは

過去に訪れた中国のこと、留学時代のことを

自分の中で整理がてら書き残しておいても良いかなと

思ったからですが

日常のルーティーンや身近な出来事に流されて

ここまできました、もう70本目ですわ

もう陽射しは春っぽくなってきた今日この頃ですが

冬に行った時のを書いとこーと思い…

写真データを漁ってたら、ありましたありました

 

【目次】

 

経験したことない寒さin大連

この冬(2018年)は結構寒かったし、積雪は例年の6倍

なんて所も多くあったようでした

神戸に住んでいると、雪がひらひら舞うことはあっても

なかなか積もるところまではいかない感じ

そんな私が訪れた冬の北国

時は、2011年(と2014年)の正月

所は、中国・遼寧省大連

 

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▲2011年正月に宿泊でお世話になった

NEW WORLD HOTEL、綺麗で良いホテルだと思います

外出で身体がすぐ冷えてくるので、

小まめに帰ってきては休憩してました

 

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▲何処の地にも、地下道や地下街ってありますけど

めちゃ寒い時って、風が避けれるだけ体感温度が上がって

有り難みを感じます!

 

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▲おそらく見たことない光景

外気が冷たすぎてなのか、道の至る所から湯気❓

蒸気のようなものが噴き出ています(夜に顕著)

 

食事

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▲ホテルの朝食

 

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▲▼こんな感じの食事してました

下はお粥屋さんだったと思います

厚揚げにエビチリソースみたいなのがかかったやつ

 

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▼コレ、私の記憶…曖昧なんですけど

チンゲンサイと鴨の舌の炒め物だったと思います

 違うかも

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▼こちらは「不二心」という小籠包のお店

美味しかった記憶があります

当時まだデジカメを使っていたんですね

右上にデジカメストラップが写り込んでます

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大連駅周辺

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▲▼大連駅周辺はこんな感じでした

 

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▼確か橋を渡って

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▼ロシア人風情街(旧ロシア人街)がありました

大連は、1898年ロシア人によって建設された街だそうです

ロシア風の建物が並び、暖かそうな帽子や上衣も売られていましたが、中国物産の方が目立ちました

寒すぎて(シーズンオフ)か、たまたま休日(1月2日)か

お店も街を通る人も閑散とした印象でした

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大连老虎滩海洋公园と凍った海

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▲スナメリやったかな?

「 大連老虎灘海洋公園」に行ってきました

 

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▲ぽっちゃり気味のPolar bear

 

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▲ペンギン 浮かんでます

 

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▲▼月餅ブログ史上最恐画像

ひぇ〜〜〜〜(lll°д°ノ)ノ 💧

 

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海獣館には、アシカやセイウチ、アザラシ等もいました

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▼中国は「鶏の形」をしていますが(頭が東向き)

大連は、その鶏の顎下辺りに位置してます

東シナ海から大きく湾に入った所の「自然の良港」

と言える地理です

「大連は昔、ロシアが建設した街」と先述しましたが
ロシアが求めていた「不凍港(凍らない港)」の条件に
適した地形だったのでしょう

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▲▼(トリップアドバイザーさんから拝借画像)

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▲大連老虎灘海洋公園はこの辺り

 

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▲穏やかに見えますが、常に海風が吹いてますし

体温が芯まで奪われるような感じ

この大連の旅で、寒さピークでした

 

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▲すぐそこに…船かな

 

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▲波打ち際は凍ってました

 

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▲海凍ってんのリアルに見たの初めてです

 

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▲心身が疲労した時って日本食がえぇんですわ♡

豚カツ定食♡

 

大連旧満鉄本社

 

私がここに訪れたのは、2011年の元日でした

…ので、閉まってました(・Д・)  …まぁ想定内

一度、来てみたかったんです

なので、ほぼ満足

 

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満鉄旧跡陳列館(旧満鉄本社ビル)-アジア写真帳(大連)

2018年 旧満鉄本社ビルへ行く前に!見どころをチェック - トリップアドバイザー

南満州鉄道 - Wikipedia

 

▼満鉄旧跡陳列館

いつか機会があったらがっつり見学したいと思います

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大連市内を走る路面電車

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▲▼新旧いろんなタイプと色の路面電車が走ってました

 

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▲▼なんか良いな〜て思います

 

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 ▼寒くて身体が冷え固まるのでマッサージ行きました

タイ式マッサージですけど(笑) 120分コース〜

一人@280元だったと思います

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旧ヤマトホテル

 

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▲重厚感のあるレトロな建物。これが旧ヤマトホテル

 

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▲大連には所々にそんな感じの建物が残っています

 

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▲今も「大連賓館」という名前で機能しています

 

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2001年6月25日

「全国重点文物保護単位」に指定されています

大連中山広場近代建築群  「大和旅館旧跡」

ヤマトホテル - Wikipedia

 

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▲中に入って少し見学

喫茶店があったので、コーヒーを飲んで帰りました

 

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▲▼夜の大連

 

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2011年正月・大連の記憶

 

上の写真は全て2011年正月のもの。

 

「旅の贅沢」の一つに、暑い時には涼しい所へ、寒い時には暖かい所へ行く、という選択があるが、「冬の大連」は当然乍らお安かったからで、何処でも良いから日常と違った空気を吸いに行くのが目的のワタシにとって妥当なチョイスであった。

「旧満鉄本社」があるのを知っていたので、ここは一度訪れてみたかったのもあった。休館日やったけど。

そうそう、先述した通りこの日は元日で、私の他にももうひと方、この旧満鉄本社前に佇む男性がいらして、「たぶん日本人やろな〜」と思ってたらやっぱりそうで何気に顔を見合わせてお互い「お休みですねぇ」と残念そうにしていました。

 

変身写真「老屋攝影」

 中国で何度か「変身写真」を撮ってもらったことがあるが

大連で撮ってもらったものが一番良かったと思う。

衣装や装飾の品揃えが豊富なのと、化粧の技術、撮影や編集の技術や丁寧さが気に入った。

 中国ではこのテの撮影館が多くあり、本当に綺麗に撮影(編集も。笑)してくれるので、多くの中国人女性や中国を訪れた外国人は記念に撮ってもらう人は多いはずだ。

私の友人(中国人女性)は、等身大より大きく引き伸ばしたクロス状の変身写真を部屋に飾っている。

 私は、ガイドブックに載っていたこの撮影館に電話して翌日の撮影をお願いした。

多くの女性は好きではないだろうか。

 

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カメラ目線じゃないのを選んでます

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衣装2パターン17ポーズ現在仕様は変わっているかもしれません

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アルバム、写真データCD1枚、写真立て、キーホルダー付き

 

「老屋攝影」▼

 老屋撮影:大連(中国)の旅行ガイド・観光情報:るるぶ.com

 

タクシー

そうそう、私の撮影中に一人で外へ散策に出かけた相棒が撮影終わる頃に帰ってきて、「ホテルのカードキー落としたかも」という。

行きしに利用したタクシー運ちゃんの名刺をもらっていたので電話すると、「あるよー」とのこと、どうやらタクシーの座席に落としてきたらしい。

ご親切にも「老屋攝影」さんの前まで届けにきてくれた。

 

寒さ

 日本国内でも、この時の大連よりも寒くなる所もあるでしょうしそれを思うと恐縮ですが、私自身「冬の北国」は経験がなく、たしかこの時の大連で日中氷点下5度、それまで経験したことない体の芯まで冷えてくる寒さだった。

特に老虎灘の海沿い(大連老虎灘海洋公園へ行った時)を少し長く歩いた時は、寒さでだんだん身体が思うように動かなくなってきて、このままだと危険だと感じるほどだった。

冬の北国へ行く時は、防寒をしっかりして行きましょう。

少々お高いがアウトドアショップなどで販売されている

アウターやインナーは良く出来ているので個人的にはオススメしたい。

アウターがしっかりゴアテックスなら、中が例え安いフリースでも体感温度はまぁまぁ高く保てるかと思う。

 

2014年正月・大連の記憶

 

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私はこの3年後、2014年の正月にも大連を訪れた。

この時は旅順へも足を伸ばし、「203高地」周辺の見学をしてきたのだが、なんとも残念なことに、この旅の写真は相棒が撮った上の一枚のみ。

「爾靈山(ěr líng shān)」

(読みは203:èr líng sānに似てる)と書かれた、象徴的な碑である。

203高地 - Wikipedia

私はこの旅に重たい思いをして持って行った一眼レフカメラメモリーカードをセットし忘れたままシャッターを切っていたのだ。

まぁなんともマヌケな思い出になってしまったが。

惜しいのは、写真が残っていれば何かしらの記憶が蘇るし、貴重な記録にもなり得るのだが、今となっては霞がかかった記憶を繋ぎ合わせるしかない。

幸いなことに相棒がよく記憶していたのは、拠点にしていた大連市内のホテルに、いわゆる「白タク」を呼んで旅順ツアーをお願いしたこと。

おーそうやった!

日本語が話せるその白タクのお姐さんは風邪をひいていたらしくしんどそうであったがソツなくこなしてくれた。

 

おわりに

 

満州鉄道のことをちょっと調べていると…。

「満鉄会」は、会員の高齢化と減少などにより「満鉄会情報センター」とその名を変えつつも70年の歴史を刻んできたが、その活動は平成28年3月を以って解散している。

そのうちのお一人の方が、満鉄会のホームページで

毎月何かしらの情報を更新されていたが昨年2017年4月で「体調不良のため当分の間、更新を中断します」とのこと。

満州鉄道のことを直に知る人が現実居なくなろうとしている

 

「満鉄会」ホームページ

満州 - Wikipedia

 

 

私はつねづね、ブログを書くにあたって、どこまで

曝け出して良いものかと悩む。

 

私は、多少なりとも中国との縁を感じている。

その理由の一つに、父方の祖父は満州鉄道の職員であり、私の父は実際「奉天(現在の瀋陽)」で出生している。

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(大連⇆瀋陽は400km弱の距離。遼寧省。)

祖母からは、満州時代の生活や祖父の満鉄での仕事のこと、

引き揚げ時のまぁ筆舌に尽くしがたい大変さを聞いていた。

持っていた財産や家財道具はおろか、写真一枚も持って帰ることなんてできなかったのだということとか。

蛇足だが、

私が中国へ留学へ行くと言った時、父は大反対、祖母も基本反対だったが私の思いを聞いて納得してくれ「私からお父さんに言うてあげるから」と味方してくれた。
因みに母は、私がやりたいと言ったことに対して理に反することでない限り反対はしない。おそらく言い出したら誰の言うことも聞かないことを一番知っている人だ。

 

ふと思い立って、今回この大連の巻を書いてるうちに、

祖父の名前を探してみようと思った。

「満鉄会」さんが職員名簿をきちっと作成管理されてきたことをつい数日前に知ったが、先述の通り、その活動は2年前に終了しており、いま資料は「国立国会図書館」に譲渡されているそうだ。

 

うぬぬ。…国立国会図書館…どうやって資料探すんやろ

この話が進展した時にはまた書きたいと思う。

 

 

大連を訪れたのはたった2回だが、どちらの旅に於いても

「大連の人は概ね、穏やかで親切」という印象を持った。

中国大陸においては珍しいと思うくらい、しゃべり方が穏やかで物腰の柔らかい感じ。

たまたま出会った人に恵まれたのかもしれないが…。

ホテルのカードキーを届けてくれたタクシーのおっちゃん、変身写真で丁寧に装飾を選んでくれたお姐さん、あと具体的には忘れてしまっているが、よくある「おい〜〜(😤)」的なことが無かったというだけで奇跡なのだ(笑)

 

 

あ、そうそうもひとつ思い出した。

関空で、搭乗手続きで並んでる時に、ビジネスで往き来してるっぽいおじ様が、

「大連に旅行?何も無いよ〜大連、何しに行くのぉ〜?」

と。

何を以って「何も無い」と言うか

作られたテーマパークや、世界遺産に登録されたものや、インスタ映えする景色やスイーツが無ければ「何も無い」のか

 

あなたが旅に求めるものは、他人の尺度で評価されるべきものでもなければ、他人に共感されにくいものもあるはずだ

 

確かに観光地ではないけどねー(笑)

 

暖かい時期にまた訪れてもいいかなと思えるところ

大連でした

 

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お題「ブログをはじめたきっかけ」