月餅tea time

月餅tea timeのblog

中国留学時代の話、中国・台湾旅行記、街ぶら、日常見たもの勝手にレポート、随筆、どうでもえぇ話お届けします

【中国】私が見た万里の長城〜8年前の八達嶺長城と21年前の慕田峪長城〜

 

 f:id:geppeiteatime:20170724161040j:image

 

【目次】

 

 

万里の長城

今日は、私が過去に実際に行って見た万里の長城をご紹介致しましょう。直近の旅記録ではないので

「こっから此処まで何分かかった」とか

「交通費にいくらかかった」とか

「どうやって行ったか」とか記憶が曖昧ですので(何も憶えとらんね、笑)撮った写真が主になりますけど。

 

万里の長城には幾つかの観光ポイントがあります。

(詳細はサイトをご覧ください▼)

万里の長城 - Wikipedia

私が過去に行った長城は2箇所(2回)で、

8年前・2009年の八達嶺(はったつれい)長城

21年前・1996年の慕田峪(ぼでんよく)長城です。

何方もクソ暑い夏でした(笑)

 

八達嶺長城(2009年8月12日)
bā dá lǐng cháng chéng/
はったつれいちょうじょう

記憶に新しい方からご紹介〜▼

 2009年の夏、この時は確か2泊3日、全部込みで一人3万円の格安ツアーに入りました。

ツアーの長所は、偏に移動が楽ということ!

何も考えなくてもポイントポイントに連れてってくれて適当な食事もさせてもらえる。

その代わりに、行きたくもない観光客専用のお土産屋さんに時間をかけられたり、「此処もっとゆっくり観たいな〜」と思う所はすっ飛ばされたりしますよ。ツアーに入ると不満は付きものです。(格安ツアーなんかは特に。笑)

この時はツレ&義両親が一緒で、「安全な旅を貫く」がモットーでしたので(笑)比較的、楽な日程で「長城も見れるよ❤︎」なこのツアーに参加と相成りました。

 

八達嶺長城に入りま〜す

 

f:id:geppeiteatime:20170724161143j:image

 

八達嶺長城は、北京市内から北西へ75km、車で約1時間で行ける、最もアクセスが良く観光客も最も多いポイントです。

 

f:id:geppeiteatime:20170724162324j:image

 

八達嶺長城には、傾斜が緩やかな女坂と傾斜のキツい箇所がある男坂があります。(男坂・女坂の名称は日本のツアー会社が敢えて分かりやすいようにと付けたもので中国で特にこの様な呼称はないそうです)

 

f:id:geppeiteatime:20170724161156j:image

 

▼ガイドさんのお勧めもあり、男坂を選びました。

「険しいけど眺望も良いよ❤︎」

 

f:id:geppeiteatime:20170724161219j:image

 

▼これは確か男坂から見た女坂かと思われます

 

f:id:geppeiteatime:20170724161236j:image

 

▼時折後ろを振り返ってみます

 

f:id:geppeiteatime:20170724161249j:image

 

▼城壁の間から覗くパターン

 

f:id:geppeiteatime:20170724161304j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161336j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161348j:image

 

▼結構な勾配出現〜

空に向かって伸びてるように見えます

冬は凍ったりすると滑り台になりそうです

ひょえー(´0`ノ)ノ

 

f:id:geppeiteatime:20170724161401j:image

 

▼振り返ると。…ぅわぉ!スリリング〜

歩きやすい靴で行きましょうね

 

f:id:geppeiteatime:20170724161417j:image

 

▼最も急な勾配にさしかかりました。

階段になっており一応手すりが付いています。

 

f:id:geppeiteatime:20170724161428j:image

 

▼こんなんです!

 これ、左に転げ落ちた人おらんのかなとか思いながら只管登ります。因みにツレも義両親も付いてきませんでした。ぃやホンマ暑くて直射日光と照り返しにやられてたんやと思います☀️(私は意地でも登る気質、笑)

 

f:id:geppeiteatime:20170724161446j:image

 

男坂のゴールの敵楼に到着〜

(「北八楼」海抜1,015m)

 

f:id:geppeiteatime:20170724161456j:image

 

▼敵楼内部の階段を登ってみます

 

f:id:geppeiteatime:20170724161508j:image

 

▼観光で行けるのは此処までです

 

f:id:geppeiteatime:20170724161522j:image

 

▼暫し景色を眺めまして…来た道を戻ります

 

f:id:geppeiteatime:20170724161533j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161545j:image

 

▼この階段、下りる方がスリリングです〜

でも眺めは最高ーー!

日差しと石の照り返しがキツいですけど!

因みに私は日差しにめちゃ弱いので頭にはcapを被った上から薄手綿パーカーのフードを被って日除けして歩きました。

「ガード完璧and蒸し暑い」

🆚「露出and若干風当たるけど日にも当たる」

のジレンマ💧

 

f:id:geppeiteatime:20170724161114j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161615j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161628j:image

 

▼下りてきました。

 

f:id:geppeiteatime:20170724161641j:image

 

▼遠くから見た八達嶺長城の拡大です

 

f:id:geppeiteatime:20170724161652j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161705j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170724161715j:image

中国ではよくこんな感じで標語のような言葉が大きく掲げられています。

それは普通の街中の壁に書かれてあったり、この様に観光地に遠くからでも見える文字を設置されてあったり様々です。

上は、前年2008年の北京オリンピックのもの

「同一个世界 同一个梦想

(one world one dream)」

慕田峪長城(1996年7月21日)
mù tián yù cháng chéng/
ぼでんよくちょうじょう 

▼ここから1996年の慕田峪長城です▼

 

f:id:geppeiteatime:20170726014807j:image

 

the 長城!なワンショット(笑)

 

f:id:geppeiteatime:20170726151038j:image

 

シンガポール華僑がここ慕田峪長城の修復に携わりました、の記念碑ではないかと思われます。

 

f:id:geppeiteatime:20170726151108j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151125j:image

 

慕田峪は、北京市内から70kmほどで遠くはないのですが、観光客が比較的少ないようです。

現在は、北京地下鉄「東直門駅」(东直门站)から旅遊専線(旅游专线)936系統バスで長城まで直行しますからアクセスはそう悪くない筈です。毎日7:00・8:00・9:00発車、14:00・15:00・16:00の便で戻ってくる行程です。

 

21年前わたし達は北京市内から3人で包车(bāo chē/車チャーター🚗💨)して行きました。運転手さんに往復の値段交渉します。私たちが遊んでいる間は待機してもらってました。いくらだったかは記憶にございません、笑

 

f:id:geppeiteatime:20170726151141j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151159j:image

 

慕田峪長城からの眺め

 

f:id:geppeiteatime:20170726151236j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151258j:image

 

▲▼趣のある敵楼内部からの眺め

 

f:id:geppeiteatime:20170726151311j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151328j:image

 

起伏連綿としたその佇まいは巨龍飛舞の如く

春は桃花・夏に満山碧緑・秋の紅葉・冬は白雪

四季折々の長城が見られるそうです。

 

f:id:geppeiteatime:20170726151413j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151346j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151436j:image

 

観光できる範囲はおよそ3,000m、その間22もの敵楼が設置されています。(1996年当時です。現在は観光範囲など変わっている可能性もあります)

 

f:id:geppeiteatime:20170726151451j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151504j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151521j:image

 

▲モノクロにしてみたよ敵楼です

 

f:id:geppeiteatime:20170726151534j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151548j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151608j:image

 

慕田峪長城からの空

 

f:id:geppeiteatime:20170726151627j:image

 

 

f:id:geppeiteatime:20170726151641j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151707j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151723j:image

 

▲全体的にキナリがかった色彩になっていますが、黄砂ではありません。長年放ったらかしにしていたネガフィルムからデータに落としたものですので、こんな感じに出来上がってきました。色形が残ってただけ良かったです(笑)

あ、そうこれらの画像はこないだ富士フイルムさんに依頼に出してたものです。因みにこちらが関連記事です▼

 

geppeiteatime.hatenablog.com

 

 

f:id:geppeiteatime:20170726151741j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151756j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151812j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726151936j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726152016j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726152058j:image

 

そろそろ下りまぁす

 

f:id:geppeiteatime:20170726152122j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726152143j:image

 

▲▼こんな道を歩いて下ります

 

f:id:geppeiteatime:20170726152158j:image

 

f:id:geppeiteatime:20170726152214j:image

 

 

慕田峪長城の歴史は北斉(550〜577年)時代に北方騎馬民族からの侵入を防ぐために建造されたことに遡る。
1983年から修復を開始、1988年4月に観光地として解放。北京16景の一つになった。

 

f:id:geppeiteatime:20170726214542j:image

 

▲▼当時あったのは、こんな看板の説明と

 

f:id:geppeiteatime:20170726214600j:image

 

▼この石碑くらいでした

 

f:id:geppeiteatime:20170726214627j:image

北京市文物保護単位

万里長城北京段

慕田峪

北京市人民政府1984年5月24日公布

 北京市文物事業管理局1984年9月立)

長城・観光・中国

そして現在は国家級旅遊景区になっています

ユネスコ世界文化遺産の登録は1987年)

▼此方一枚はお借りした画像です

 f:id:geppeiteatime:20170726222105j:image

 

 今はロープウェイ🚡で上り下りでき、そして下りは

スライダーもあるんですって!

お、すみませんちょっと興奮してしまいました

こういうのにスゴく惹かれまして

 

USJもう10回ほど行ったし充分遊んだし、もぉそろそろ行かんでえぇかなーなんて思ってたのに、新しいアトラクション出来て、え〜何なん近頃アニメ系とかアイドル系のとか出来てるけど〜?

ん、何。!?フライング・ダイナソー!?

 

行っとかなあかんやん!

 

みたいな感じですわ。

しまった。…知ってしまった。…もう行きたいスイッチ入ってしもた。

ついこないだまで「21年前に行ったあの長城、なんちゅーとこやったっけ?」という感じでしたが富士フイルムさんから写真データが帰ってきて写真整理したり長城の調べ物をしたりしてるうちに大きく変化していたことを知り、中にはYouTubeでスライダーの動画を上げてくれてる人もいて、ワタクシ結構感心しております。

慕田峪長城スライダー」で出てきます。

スライダーは因みに滑道(huá dào)といいますが、まあなんとも合理的でエンターテイメント性溢れる設備かと思われます。

いわゆる滑り台と同じ素材(ステンレスですか?)で、ボブスレー競技の滑走道の様な、なだらかな下りとカーブが入った道が作られており、ステンレスボードみたいなのに乗って滑り下りて行くわけです。

  • 引力と摩擦を利用した、この電力不要で
  • めっちゃ楽しそうな❤︎

コレに私は乗りに行きたいーー!

 

スライダーはさておいても、長城を見てると純粋に「凄いなぁ」と思うんです。一度は見ておいても良いものではないかと思われます。

私は機会があれば、(いや、機会は作るもんですけど)金山嶺長城司馬台長城、そして大境門長城にも行って見たくなりました。

饕餮トウテツが出てきそうな所は何処でしょうか、笑!

 

観光地化された所よりも、人があまり行かないような所・秘境なんかに今はスポットが当たっていますが、スポットが当たった時点でもうそこは秘境ではなくなり、もの凄い人がおし寄せたりしていますね。

中国が今正式に発表している長城の全長は8851.8kmとのことですが、修復が進んでいる北京周辺は観光地化されていますが、それ以外の広大な範囲において、管理・監視も行き届かない状態にあって、立入禁止区域に勝手に入り込んで遭難する人があったり雑な修復や、建設業者による破壊など、頭を悩ませている現状があるとのことです。

中国は広大で歴史があって、見たい所は尽きません。

私は同時に台湾が大好きです。

中国と台湾を比較する気はありません。

なぜなら両者は似て非なるもの同士。

台湾は、土地は狭く歴史という歴史はなく、世界遺産級のものも無いに等しい(今後、出てくるかもしれませんけど^ ^)ですが、食べ物は美味しいし、なんてったって人が優しい。(◀︎これ重要◎)日本とも関係の深〜い地域です。

台湾や香港は中国と一枚岩にはなり得ない。のみならず、新疆などをはじめ、数多く存在する少数民族も本来また然りなのでしょうが。

「同一个世界 同一个梦想」の標語を見て考えさせられる感があるのは私だけではないのではないでしょうか。

政治的なことを書くのはあまり相応しくないかと思われますのでこの辺で。

 

私が中国へ留学することになった経緯や、中国に対する思い、良い体験・アホな体験など、またいずれ徐々にお話しできたらと思っています。

 おわりに

現在、娯楽としての「映画」の占める割合はかなり減っているようですが、それでも2時間前後の間はその作品の世界に入りますし、惹きこまれます。

そして、いろんな事を考えさせられるんです。

映画に限った事ではないですが、社会を動かす影響力もあります。例えば、忠犬ハチ公が「HACHI 約束の犬」として海外に広く知られ、日本犬の知名度と人気が急上昇したのは記憶に新しいことです。海外で日本犬を飼う人が凄い勢いで増えましたよね。

 

この度は、

  • たまたまうちのベランダに蜂が巣を作り、退治をした。
  • 退治とその記事を書くにあたって、蜂の生態など調べていくうちに、2ヶ月前に観た映画『the Great Wall / 長城』を思い出した。
  • 翌号で映画のご紹介記事を書くうちに、過去に行った長城の事を思い出した。
  • ちょうど出来上がってきた昔の写真もついでにアップしよっと、くらいの気持ちで長城のことをいろいろ調べていると、私が昔行った長城は随分と様変わりしていたことを知って感心した。
  • 様変わりした長城、もう一回行ってみたい!

 

 

こんな流れで、結果、今私は「長城に行きたい」人である。

 

 f:id:geppeiteatime:20170728145826j:image 

 f:id:geppeiteatime:20170728145757j:image

f:id:geppeiteatime:20170728145810j:image

 ひゃっほーぅ✨✨

 (上の3枚はYouTubeからお借りしました)

 

 

 この記事は前号の『the Great Wall / 長城』のお話から続いています▼

 

geppeiteatime.hatenablog.com

 

 

f:id:geppeiteatime:20170727123743p:image